NEWS 最新情報

【質問まとめ】第1回・第2回応募説明会で多くいただいた質問に関して

#その他
3月24日(木)と4月27日(水)に応募説明会を開催いたしました。多くの方にご参加いただき誠にありがとうございます。その中で、4月1日(金)に掲載した「TCP2022開催概要」、「各部門の応募要項」、「よくある質問」では回答しきれていなかった質問に関して、下記に掲載いたします。応募説明会でお話したTCP応募概要に関しては、YouTubeにも掲載しております。「そもそもTCPとは?」「TCP2022は例年とどう違うの?」という疑問にお答えできる内容となっておりますので、この機会にぜひご確認ください。

▶質問と回答まとめ

Q. 脚本部門の応募要項で1ページ目はタイトルのみ、2ページ目から本文を書くとありますが、冒頭に人物表や梗概などはつけなくてよろしいのでしょうか?
A. こちら「人物表」も含めた「本文」という記載となっておりまして、冒頭に人物表や梗概を書いていただくことを推奨しております。

Q. 応募時のあらすじには、ラスト・オチまで書いた方が良いのでしょうか?
A. 「よくあるご質問」にも記載の通り、事務局としては、あらすじは結末(ラスト・オチ)まで記載いただくことを推奨しております。

Q. 提出用PDFテンプレですが、パスワードで保護されているようでAdobeのファイルビューワーでアウトライン化(PDFのフィックスアップ)処理ができません。どうすればよいでしょうか。 
A. MACの際は、まず「PDFファイルビューワー」で内容をご入力頂いた後、保存をして、デフォルトで入っている「プレビュー」保存したファイルを展開してください。そちらはPDFとして書き出して頂ければパスワードを求められることなく、書き出せます。

Q. 企画だけで応募した人は、監督や脚本はかかわれないのでしょうか?   
A.「企画部門」での受賞後の役割は、応募約款に記載の通り「適任と思われる役割」を担っていただきます。こちらの「役割」は、受賞後担当プロデューサー等との話合いにて決定致します。

Q. 海外在住です。海外からの応募も可能でしょうか?海外撮影での企画,castingでも可能なのでしょうか?
A. 海外からの応募は可能です。但し、企画書を含む各種提出物は日本語にてお願いしております。また応募時の希望としてキャスティング等を記載いただくことは可能です。受賞後の製作にあたっては担当プロデューサー等との話合いにより決定となります。

Q. TCPの過去の受賞作の企画書など、見ることは出来ますか?   
A. TCPでは各提出物を含め、応募者様の「個性」を重視した審査を行っております。多様性を狭めてしまう可能性もありますので、現状、過去受賞者の企画書掲出予定はございません。

Q. 企画で応募し、もし通った場合、脚本を書かせて頂くことなど(チャレンジ)は可能ですか? 
A.「企画部門」での受賞後は担当プロデューサーとの話合いにて「適任と思われる役割」を担っていただきます。従って、話合いによって「チャレンジ」の可能性はありますが、脚本家として作品に携わりたい思いが強い場合は「脚本部門」での応募を推奨いたします。

Q. 例えば映画公開時に年齢規制が入ってしまうような過激な作品でもいいのでしょうか?    
A. TCPでは「多様性」を尊重している関係から、特に年齢制限に関する規定も設けてはおりません。実際、現在までに公開されている数作品も年齢制限がかかっているものもあります。TCP事務局としては、年齢制限等の観点も総合的に判断しながら審査を行って参ります。

Q. 最終の映画は日本語でないといけないのでしょうか?   
A. 作品の方向性は受賞後、担当プロデューサーとの話合いにより総合的に検討されます。従って「必ず日本語の映画でなければいけない」という制約はございません。

---------------------------

「TSUTAYA CREATORS’ PROGRAM MARKET(TCPM)」に関して   
TCP1次審査を通過し、審査員から高い評価を受けた良質な企画を映像関係者とのマッチングを目的に掲載しておりましたTCPMですが、諸般の事情により本年度は行わないことを決定いたしました。TCPMでの掲載を希望されていた方々には大変心苦しいお知らせとなったことを心よりお詫び申し上げます。

Follow USオフィシャルSNS