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『僕らの世界が交わるまで』 ジュリアン・ムーア演じる【エヴリン】の「変人」な部分をとらえた本編映像解禁!

#映画・公開情報


「これまで映画の中で見たことがないようなキャラクター」

ジュリアン・ムーアが語る【変人エヴリン】の魅力とは

真面目すぎて空回るエヴリンの本編映像解禁!

映像はこちら🎬


2024年1月19日(金)TOHO シネマズ シャンテ他全国公開!


この度、2024 年 1 月 19 日(金)公開、ジェシー・アイゼンバーグ初監督作品『僕らの世界が交わるまで』より、
エヴリン役ジュリアン・ムーアのインタビューテキストを公開。さらに、ジュリアンが魅了されたエヴリンの「変人」な部分をとらえた本編映像も解禁いたします!



「映画の中で彼女のような人を見たことがなかった」
ジュリアン・ムーアが魅了された“エヴリンのすばらしい変人ぶり”をとらえた本編映像解禁!


DV シェルターを運営し、社会奉仕に身を捧げる母エヴリンと、オンラインミュージシャンとしてお金を稼ぐことに夢中な
息子ジギー。正反対に見える母子のぶつかり合い、理想と現実の食い違いを描いた本作で、アカデミー賞Ⓡ・BAFTA 賞・エミー賞の各主演女優賞を受賞、三大映画祭であるベルリン・ベネチア・カンヌ国際映画祭で最優秀演技賞を受賞した経歴をもつ俳優、ジュリアン・ムーアがエヴリンを演じた。
エヴリンにとってジギーは、自分が期待していた人物とは真逆の息子だ。
社会問題や人を救うことに興味を持たず、お金儲けのことばかり考えているジギーはエヴリンにとって排除すべき人物とも言える。
自分を失望させ、混乱させ、さらに後ろめたい気持ちにまでさせる人を、家族として愛そうとするとはどういうことなのか──。
ジュリアンはジェシー監督がこの闇の深い部分に突き進み、探求していることを高く評価している。
「母と息子は意欲的で、それぞれ自分の世界に浸って生きようとし、意図を読み違える傾向がある。そしてふたりは互いの意図をことごとく読み違えるの。エヴリ ンは人に多くを要求するタイプの人であり、ジギーにかなり厳しく接していると思う。だけど彼女は、彼に世の中につい て教えてきたにもかかわらず、彼が自分と同じように世の中に向き合おうとしないことで、常に息子からの強い抵抗を 感じている。衝突をくり返し、まったく理解し合えないエヴリンとジギーだけど、その根底には多くの共通点がある。そ の部分に観客が気づけるように描いたジェシーの手腕をすばらしいと思う」
ジュリアンは脚本を読んだだけでこの役が自分に向いているとわかったと話す。
「人間味あふれる感動的な物語であると同時に、面白さもあると気づいたの。何よりエヴリンのすばらしい変人ぶりに魅了されたわ。たちまち彼女のことが 大好きになった。それは彼女が変わっているからだけでなく、映画の中で彼女のような人を見たことがなかったからで もあるの。エヴリンは私とはまったくかけ離れた人間だけど、彼女のことを理解できた。多くの人々がそれぞれの人生 で彼女のような人に見覚えがあると思う」


そんなエヴリンの「変人」な部分をとらえた本編映像を解禁。
エヴリンの運営する DV シェルターでの一幕。あるスタッフの誕生日を同僚たちが祝っているところに訪れるエヴリン。
「一緒に祝って」と声をかけられるが、エヴリンは硬い表情でシェルター利用者からのクレームを伝える。楽しげだった空気が一変し気まずい空気が流れるなか、エヴリンが取
り繕うようにお祝いの言葉をかけるが、同僚との間に漂う微妙な空気はぬぐえないままになってしまう──。
エヴリンの仕事に対する倫理観についても意見を交わしたというジェシー監督とジュリアン。
2 人はエヴリンが仕事を愛していると考える一方で、打ち込みすぎて職場で交わされる楽しいやりとりが苦手なのではないかと考えた。
ジェシー監督は「エヴリンの度を越した真面目さは他人との付き合いを難しくしてしまう」と言う。
本シーンで、仲間の誕生日を祝う同僚たちに静かにするよう注意せずにいられないエヴリンについて「自分たちの周りに多くの痛みがあるなかで、そのことにまったく頓着せずに喜びが存在していることに彼女は思い悩んでいるのだと思う。こういったことに心の中で折り合いがつけられないんだ」とジェシー監督は語る。

数々の映画作品に出演してきたジュリアン・ムーアが映画の中で見たことがなかったと語るエヴリン。
既視感を覚える こと間違いなしの人間味あふれるキャラクターが織りなす、
誰にとっても身近な“親子”の物語。身悶えするような共感 にあふれた一作を、ぜひ劇場で見届けてほしい!
 
 

11/3(金)より、ムビチケ前売券(オンライン)絶賛販売中!

金額:1,600円(税込) 
販売ページ▶https://mvtk.jp/Film/084297


【ストーリー】
家族って時々、ムズカシイ。だけどやっぱり、いとおしい。
DV シェルターを運営する母・エヴリンと、ネットのライブ配信で人気の高校生・ジギー。
社会奉仕に身を捧げる母親と、自分のフォロワーのことしか頭にない Z 世代の息子は、いまやお互いのことが分かり合えない。
しかし彼らの日常にちょっとした変化が訪れる。それは、各々ないものねだりの相手に惹かれ、空回り の迷走を続ける“親子そっくり"の姿だった……!
親子間のジェネレーションギャップや、理想と現実の食い違い。誰にとっても身近なテーマを描く中で、母と息子、それぞれの失敗を経てたどり着くお互いへの想いとは?
見終わったあと、大切な誰かを抱きしめたくなる、ハートフルムービー誕生!


■作品情報
監督・脚本:ジェシー・アイゼンバーグ
製作:エマ・ストーン、デイヴ・マッケイ、アリ・ハーティング 
出演:ジュリアン・ムーア、フィン・ウォルフハード、
   アリーシャ・ボー、ジェイ・O・サンダース、ビリー・ブリック、 エレオノール・ヘンドリックス 他

北米配給&製作:A24
提供:カルチュア・エンタテインメント 配給:カルチュア・パブリッシャーズ

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【2022 年/アメリカ/カラー/ビスタ/ドラマ/英語/88 分/字幕翻訳:松浦美奈/原題:When You Finish Saving The World/映倫:G】

 
『僕らの世界が交わるまで』公式サイトはコチラ!
日本版予告編はこちら!

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