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映画「658km、陽子の旅」 第25回上海国際映画祭コンペティション部門ワールドプレミア 出品決定!!

#邦画
映画『658km、陽子の旅』が、2023年6月9日(金)から18日(日)の日程にて中国・上海で開催される第25回上海国際映画祭コンペティション部門に選出され、ワールドプレミアされることが決定いたしました!
また、主演・菊地凛子&監督・熊切和嘉 コメントが到着。併せて海外版ビジュアルも同時解禁となりました。


TSUTAYA CREATORS’ PROGRAM (TCP)作品としては、『ブルーアワーにぶっ飛ばす』で第 22 回上海国際映画(2019 年) のアジア新人部門にて箱田優子監督が最優秀監督賞を受賞して以来の上海国際映画祭への出品となります。

出品決定に伴い、熊切和嘉監督、並びに主演の菊地凛子より、コメントが到着しました。
 
<監督 熊切和嘉>
この度は、上海国際映画祭の栄えあるコンペティション部門に本作を選出いただきまして、ありがとうございます。世界中から選ばれた素晴らしい作品の中の一本となれたことを光栄に思います。
コロナ禍の真っ只中で生まれた「陽子」の旅路が国境を越え、上海の観客の皆様や、世界から集まる映画人の皆様の心に届くことを願っております。

<主演 菊地凛子>
上海国際映画祭のコンペティションに、私の宝物のような作品が上映される事、本当に本当に嬉しく思っております。20年前に私を役者として最初に導いてくれた熊切監督。またこうして作品が出来た事、手を取って最後のゴールに辿り着いた時の事、今でも私を勇気づけてくれます。
それが、またこの上海をスタートにたくさんの旅をして、観客の皆様のそれぞれのゴールに辿り着いてくれる事を願っております。

<徐昊辰 上海国際映画祭プログラマー コメント>
巨大防潮堤、荒々しく激しい波、復興中の町、ほぼ車のない道・・・熊切監督は、旅の途中の風景を完璧に使い、自分の時間が止まった主人公・陽子を連れて、痛みと悲しみを乗り越える旅に出る。
この激動の時代に、こんなパワフルの作品を上海国際映画祭でワールドプレミアができて、とても光栄に思います。
■『658km、陽子の旅』作品情報
出演:菊地凛子
竹原ピストル 黒沢あすか 見上愛 浜野謙太 / 仁村紗和 篠原篤 吉澤健 風吹ジュン / オダギリジョー
監督:熊切和嘉 脚本 室井孝介 浪子想 
音楽:ジム・オルーク   エンディングテーマ「Nothing As」by ジム・オルーク 石橋英子

製作:『658㎞、陽子の旅』製作委員
製作幹事:カルチュア・エンタテインメント 制作プロダクション:オフィス・シロウズ 
配給・宣伝:カルチュア・パブリッシャーズ 
©2022「658km、陽子の旅」製作委員会 

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『658km、陽子の旅』作品公式サイトはこちら!

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