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    INTRODUCTION
    ントロクション
    • 第28回松本清張賞を満場一致で受賞した波木銅によるよるユーモラスでオフ・ビートな文体が癖になる新時代の青春小説『万事快調〈オール・グリーンズ〉』(文春文庫)が、『猿楽町で会いましょう』の児山隆監督により満を持して映画化!
      ラッパーを夢見ながらも、学校にも家にも居場所を見いだせず鬱屈とした日々を送る朴秀美(ぼく・ひでみ)役には南沙良、もう一人の主人公、陸上部のエースで社交的かつ、スクールカースト上位に属しながらも、家庭では問題を抱えている映画好きの矢口美流紅(やぐち・みるく)役には、出口夏希。さらに、朴秀美や美流紅と共に、同好会「オール・グリーンズ」を結成する岩隈真子(いわくま・まこ)役には吉田美月喜。さらに、羽村仁成、金子大地、黒崎煌代など今最も旬なキャストが集結。
    • 音楽はヒップホップトリオDos Monosのフロントマンである荘子itが担当、主題歌はクリエイティブミクスチャーユニットNIKO NIKO TAN TANの書き下ろし楽曲「Stranger」が務め、映像と音楽で生まれた化学反応が映画に彩りを与えています。
      第30回釜山国際映画祭Vision部門に加え、第38回東京国際映画祭Nippon Cinema Now部門に公式出品となり、国内外から注目を集めている『万事快調〈オール・グリーンズ〉』。未来を選べない若者たちが、自らの手で未来を奪おうともがく、新たな時代の不適切な青春映画が幕を開けます!
    第28回松本清張賞を満場一致で受賞した波木銅によるよるユーモラスでオフ・ビートな文体が癖になる新時代の青春小説『万事快調〈オール・グリーンズ〉』(文春文庫)が、『猿楽町で会いましょう』の児山隆監督により満を持して映画化!
    ラッパーを夢見ながらも、学校にも家にも居場所を見いだせず鬱屈とした日々を送る朴秀美(ぼく・ひでみ)役には南沙良、もう一人の主人公、陸上部のエースで社交的かつ、スクールカースト上位に属しながらも、家庭では問題を抱えている映画好きの矢口美流紅(やぐち・みるく)役には、出口夏希。さらに、朴秀美や美流紅と共に、同好会「オール・グリーンズ」を結成する岩隈真子(いわくま・まこ)役には吉田美月喜。さらに、羽村仁成、金子大地、黒崎煌代など今最も旬なキャストが集結。
    音楽はヒップホップトリオDos Monosのフロントマンである荘子itが担当、主題歌はクリエイティブミクスチャーユニットNIKO NIKO TAN TANの書き下ろし楽曲「Stranger」が務め、映像と音楽で生まれた化学反応が映画に彩りを与えています。
    第30回釜山国際映画祭Vision部門に加え、第38回東京国際映画祭Nippon Cinema Now部門に公式出品となり、国内外から注目を集めている『万事快調〈オール・グリーンズ〉』。未来を選べない若者たちが、自らの手で未来を奪おうともがく、新たな時代の不適切な青春映画が幕を開けます!
    STORY
    トー
    ラッパーを夢見ながらも、学校にも家にも居場所を見いだせず鬱屈とした日々を送る朴秀美(南沙良)。
    陸上部のエースで社交的スクールカースト上位に属しながらも、家庭では問題を抱えている映画好きの矢口美流紅(出口夏希)。
    未来が見えない町で暮らすどん詰まりの日々の中、朴秀美が地元のラッパー佐藤(金子大地)の家で〇〇〇〇を手に入れる。その出来事をきっかけに、同級生で漫画に詳しい毒舌キャラ岩隈真子(吉田美月喜)、岩隈の後輩で漫画オタクの藤木漢(羽村仁成)らを仲間引き入れ、同好会「オール・グリーンズ」を結成、〇〇〇〇の栽培に乗り出す。
    人生を諦めるのはまだ早い!自分たちの夢をかなえるために、この町を出ていくには、一攫千金を狙うしかない!
    そして、学校の屋上で、禁断の課外活動がはじまる     
    CAST
    南沙良

    南沙良
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    出口夏希

    出口夏希
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    吉田美月喜

    吉田美月喜
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    羽村仁成

    羽村仁成
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    黒崎煌代

    黒崎煌代
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    金子大地

    金子大地
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    STAFF
    タッ
    監督
    児山隆
    思い返してみると、僕にはいわゆる「映画みたいな青春」はなかったと思う。 陸上部には入ったけれど3ヶ月も続かなかったし、誰かに夢中になってこっぴどく失恋するようなこともなかった。 「青春」なんてものは、たぶん、もっと選ばれた人たちのものだったんじゃないかと少なくとも当時の自分は思っていた。 教室の隅っこで、漫画やアニメ、映画や音楽にばかりふれていた。 それらの中にしか自分の居場所はなかったし、誰も知らないものを知っているという、ちっぽけな優越感でなんとかバランスを取っていたんだと思う。 この映画は青春時代がただ過ぎ去っていくことを指を咥えて見ていることしかできなかった男が監督した「青春映画」だ。 あの頃好きだったもの、逃げ込んでいたもの、救われていたもの、全部詰め込んだ。 そうやってできた「万事快調」は、あの頃のひねくれた自分が観てもきっと面白いと言ってくれる映画になったと思う。 そうか、自分にもちゃんと青春があったんだ。 それはきっとこの映画を撮るための。 とまあ、なんだかそれらしいコメントはこの辺にして…、 超絶スーパーおもしろカッコいい映画が爆誕したんでみんな絶対観てね!!!!
    OCHAN(NIKO NIKO TAN TAN)
    この度、主題歌を担当させていただきますNIKO NIKO TAN TANです。制作チームから「青春」をテーマに楽曲制作のオファーをいただき、映像や原作を拝見して、女子高生の諸刃の剣的な青い疾走感と、作中のモチーフである緑を重ねて碧色をイメージに制作しました。青春をテーマにするということが自分自身の中でも新鮮な体験で、バンドにとっても大切な一曲に仕上がったと思っています。映画とともに楽しんでいただけたら嬉しいです。劇場公開をお楽しみに!
    BOOK
    原作
    『万事快調〈オール・グリーンズ〉』
    (文春文庫)
    原作:波木銅
    満場一致で松本清張賞を受賞、21歳現役大学生による規格外のデビュー作として話題に。 ユーモラスでオフ・ビートな文体が癖になる、中毒性120%のキケンな青春小説。